読書で女を磨く
読書で女を磨くのは、空き時間でできて、とても安上がりな自己投資法です。
読書をすることで、たくさんの知識を身につけたり、情操を豊かにすることができます。
視野を広げたり、語彙を豊富にしたり、センスを磨くためにも、読書はオススメです。
ただ、読む本は選ぶ必要があります。
若者言葉で書かれた携帯小説や暴露本のような本を読んでも、読書したとはいえません。
名作といわれる作品、ベストセラーになっている話題作などをあまりジャンルにとらわれずに読んでみるのがいいと思います。
売れている本には、それなりのよさがありますし、名作といわれる作品には必ず理由があるものです。
集中して読書をすることで、嫌なことを忘れ、仕事のストレスが解消できることもあるでしょう。
通勤時間や休憩時間に読書をするのもいいですが、最も読書に適しているのは、バスタブの中です。
半身浴しながら読書をすれば、ダイエットもできて一石二鳥。
女を磨くには、お風呂で読書が一番手軽で効果的な方法です。
女性らしい言葉遣いやマナーの本、姫野 友美さん著の「女はなぜ突然怒り出すのか?
」やアラン・ピーズさん、バーバラ・ピーズさん共著の「話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が『謎』を解く」、ジョン・グレイさん著の「ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき『分かち愛』のルール 男は火星から、女は金星からやってきた」などの本を読めば、女を磨くのにきっと役立つでしょう。
料理上手で女を磨く
女を磨くなら、料理上手になるといいでしょう。
料理上手の女性を嫌いな男性はいません。
逆に、料理ができないから結婚の対象にならなかったということがよくあるようです。
若いうちなら、結婚してから一生懸命、料理を勉強するというのもアリだと思います。
でも、結婚適齢期になってきたら、男性の方も結婚した後の生活をシビアに考えて結婚相手選びをするもの。
「私、料理は苦手なの。」といわれたら、遊び相手止まりになってしまうかもしれません。
料理は基本的に慣れです。
作り方がわからないのなら、レシピをみて少しずつレパートリーを増やしていきましょう。
最近では、材料を入力するだけで、作れる料理が検索できるサイトも増えています。
人気料理研究家のブログなどでも、おいしい料理のレシピが公開されているので、わざわざ本を買わなくても、パソコンや携帯があれば、料理の作り方がわかるはずです。
まずは、簡単なカレーや卵焼き、お味噌汁から始めてみてください。
最初は、インスタントの出汁やカレールウを使って作り、慣れてきたら本格的な作り方で作ってみると味の違いがわかると思います。
上手にできたら、その感覚を忘れないうちに何度か作ると、しっかりマスターできます。
それなりにできるようになったら、友達や肉親に食べてもらって、率直な感想を聞かせてもらうのも参考になるかもしれません。
冷蔵庫の中にあるもので、ささっとおいしい料理が作れるような料理上手になれば、あなたにとって大きな武器になるでしょう。
人間関係で女を磨く
女を磨くためには、人間関係も大切です。
どんな人と付き合っているかであなたという人がわかります。
「類は友を呼ぶ」のです。
一度、自分の周りにいる人達を第三者の視点から観察してみてください。
口を開けば誰かの噂話や悪口、愚痴ばかりいう人の側にいると、ネガティブな思考とオーラがうつってしまいます。
汚い言葉遣いや悪い習慣は、一緒にいる時間が長い人からうつされてしまうものです。
例えば、夫や彼氏が麻薬をやっていると、妻や彼女まで麻薬にハマってしまうことが多いのだとか。
麻薬は極端な例ですが、周りの人達が喫煙していると、つい自分も吸ってみようかなと思ってしまいますよね。
友人に太った人が多ければ、ダイエットしているとはいいづらいですし、いっても邪魔されてしまうかもしれません。
太っている友人の太りやすい食生活に付き合っているうちに、自分まで太ってしまうことだってあるでしょう。
友人が自分に悪い影響を与えているなと思ったら、少しずつ距離をおいて、自分にいい影響を与えてくれる友人を探した方がいいです。
自分を変える方法の一つに、それまでの人間関係を全て断ち切って、新しい人達と付き合うという方法があるくらい、人は人間関係の影響を受けます。
そして、人間は悪い方に変わるのは比較的簡単なのですが、よい方に変わるのはかなり難しいのです。
タバコを吸わない人が吸うようになるのはそれほど難しくないのに、喫煙者が禁煙するのは難しいですよね。
太るのは簡単ですが、痩せるのはその何倍も難しいはずです。
付き合う人はよく選んで、自分のためになる人間関係を築きましょう。