整形 失敗
整形の失敗体験には、深刻なものが少なくありません。
きれいになりたくて高いお金を払ってまで整形手術を受けたのに、手術を受ける前より悪化した、受けなければよかったなんて後悔している人も多いのです。
安さにつられてほくろのレーザー除去手術を受けたら、とても人に会えないほど顔が穴だらけになってしまって、治った後も痕が残ったという人もいます。
整形手術費用の安い海外で二重まぶたにする手術を受けて、ありえないほど太い幅の二重にされたあげく、傷が残ってしまったという人もいるのです。
再度、日本で美容整形手術を受けても、元通りにも理想の通りにもならず、傷も残ったまま・・・。
整形の失敗をどうにかしようとして、他の整形外科に行ったら、あまりにもひどい対応をされて、さらに傷ついてしまったなんていうケースもあるようです。
リフトアップ手術の失敗で耳の前の辺りに醜い傷が残ってしまったり、埋没法の二重まぶた手術を受けたのに全く二重にならないばかりか、腫れて傷がついてしまったという人もいます。
テレビや雑誌の広告などでは、成功してきれいになった人ばかり取り上げますが、整形に失敗して引きこもりになってしまったり、自殺を考えてしまうような人もいるのです。
整形手術を受ける時には、リスクや受けた後のことも充分に考える必要があるでしょう。
連休などの間に手術を受ければバレないなどというのは、まずありえないと思います。
バレてもかまわないくらいの覚悟で受けるか、手術前の知り合いとは縁を切るくらいの決意が必要かもしれません。
ほくろ除去 整形の流れ
ほくろ除去の整形の流れは、まず、メールや電話などで美容整形外科に相談してみます。
相談は無料のところが多いので、気軽に相談してみましょう。
ほくろ除去はほくろの大きさや深さ、位置などによって、どんな手術でほくろを除去するかが変わってきます。
電気メスやレーザーでほくろを除去する場合は、ほくろ一つにつき五分程度でほとんど出血もなく終わるのです。
当日から、洗顔や入浴もできますし、二週間くらいでかさぶたになってはがれます。
電気メスやレーザーを使っても取りきれないような大きなサイズのほくろは、切開して縫合し、一週間後くらいに抜糸する切縫法で除去します。
これはほくろひとつにつき十五分程度の時間がかかりますが、入院の必要はありません。
その二つの方法では除去しきれないようなほくろは、くり抜き法で除去します。
色素細胞をくり抜くように除去して、縫合を行うのです。
この方法でほくろを除去すると、再発の心配がないといわれています(ごくまれに再発することも)。
ほくろひとつにつき十五分から二十分程度の時間がかかり、傷が完全に治るまでには三週間くらいかかるでしょう。
目立たないくらいのへこみができてしまうこともあるそうです。
ほくろの除去手術は、二つの方法を組み合わせて行うこともありますし、一度で除去しきれないようなほくろは、数回にわけて除去手術を行う場合もあります。
人によっては、ほくろを除去した痕が残ってしまったり、完治までに時間がかかってしまうこともあるので、手術を受ける前によく考えてみてください。
美容整形の高須クリニック
テレビCMをがんがんやっていて、知名度も高いので、美容整形するなら、有名な高須クリニックでやろうかな、という人も多いかもしれませんね。
でも、高須クリニックの評判は、賛否両論なのです。
大手ですし、チェーン展開していますから、いろんな先生がいるのでしょうけど、最も多い意見が、「流れ作業のようで、カウンセリングもほとんどしてくれない。」というもの。
もちろん、「先生によっては、とても丁寧にカウンセリングしてくれて、希望通りの手術をしてくれた。」という意見もあります。
ですが、態度の悪い先生もいるみたいで、運悪くそんな先生に当たってしまったら、言葉の暴力で傷つけられたり、今日、手術していかないなら用はないみたいな態度をとられるそうです。
必ずしも高い料金が高い技術や満足度に繋がっていないみたいですね。
埋没式の二重手術を受けたけど、三年くらいで取れてしまったという人も多いです。
高須クリニックの埋没式二重手術の無料保証期間は二年間ですから、三年目に一重になってしまったら、また10万円弱の手術費用がかかります。
ちなみに、有名人やモニターの美容整形手術体験は、全くあてになりません。
誰だって、広告になる人達には、じっくり時間をかけて丁寧にやりますよね?「有名人がやったから」、「モニターはキレイになってたから」なんて理由で高須クリニックを選ぶのはナンセンスです。
もし、高須クリニックに行って、ちょっとでも不快な思いをしたら、手術をキャンセルしてでも帰ってきましょう。
高いお金を支払ってまで、嫌な思いをすることはありません。
それで手術も失敗だったら、とりかえしのつかない傷を負うことになってしまいます。