除毛器

ムダ毛処理とは、いろいろな事情からか顔を含む身体の毛の一部または全部を毛根から抜き取ることを意味しますが、このムダ毛の処理にも、さまざまな方法が用いられます。
カミソリによる除毛、毛抜きによる脱毛、ホームエステ用機器での除毛・脱毛、エステでの除毛・脱毛、除毛クリームによる除毛、ブリーチ剤によるムダ毛の脱色などがあります。
この中で除毛とは、皮膚表面に出ている部分の毛を取り去ることです。
一番ポピュラーな除毛器といえば、家庭用のカミソリがそれでしょうか。
これはおそらく誰もが行っている除毛の方法だと思います。
また、ホームエステ用機器での除毛器もあります。
これは、カミソリによる除毛・毛抜きによる脱毛をより簡単に、より肌に優しく、かつ、家庭で、気軽に行えるようにと開発されたものです。
ホームエステ用除毛・脱毛器には、除毛のみ行えるシェーバー、脱毛のみ行える脱毛器、両方の昨日が付いた複合機の３種類があります。
除毛器（シェーバー）は5000円くらいから、脱毛器は7000円くらいから、複合機は10000円くらいから買うことがきますが、カメラつきのレーザー脱毛器など、高機能なものは、やはり高価です。
主に、家電量販店やセレクトショップなどで、手軽に入手することができます。
利点は、カミソリによる除毛・毛抜きによる脱毛よりも、肌への負担が少なく済むことだと思います。
欠点は、その価格と効果に対する期待度の高さではないかと思われます。

除毛剤

除毛剤とは、ムダ毛の部分にクリームを塗ることで皮膚上の毛を溶かしたり、専用シートを貼り付けて剥すことで、ムダ毛を取り除いてしまうものです。
除毛剤とは、毛根から毛を抜くのではなく、皮膚から出ている部分の毛だけを取り除く方法なので、ある程度の時間、早ければ3日ほどで、また毛が生えてくる可能性があります。
毛穴の奥の毛根はそのままで、あくまで皮膚上のムダ毛を除毛するものであって、完全な脱毛でないことだけは注意する必要があります。
除毛剤の使い方は、スプレーやクリームをぬって、10分ほど皮膚のムダ毛に浸透するのを待ってから、ふき取る、もしくはシートを貼り付けてはがすだけです。
使用方法が簡単なことと、広範囲に処理できること、そして値段が比較的安いことから、多くの人にこの除毛剤は人気があります。
除毛剤での処理には、痛みはありません。
また、カミソリで剃った時のように、剃った後の毛先のちくちく感やカミソリ負けや黒ずみのようになる恐れがないのはよいのですが、やはり敏感肌体質の方はお肌がかぶれる恐れもありますので、この点だけは気をつけてください。
除毛剤を最初に使用する時には、除毛したい部分に少しずつ試してみてから、全体に使っていくと安心です。
またボディ用とは別に、肌でも特に敏感な部分、 顔やビキニラインの除毛には、専用の除毛剤を使用した方が無難だと思います。
また除毛剤の中には、 化学成分によって毛を溶かして除毛するタイプと、徐々に毛を細く薄く目立たなくしていく成長抑制成分が入っているタイプがありますが、この種の除毛剤を使い続けていると、毛が薄くなる効果が期待できます。

ムダ毛処理と脱色

ムダ毛処理とは、美を追求するとか、衛生上の問題、日常の手入れを省きたいなどの理由から、顔を含む身体の毛の一部または全てを毛根から根こそぎ抜き取ることを言います。
このムダ毛の処理にもさまざまな方法があります。
ワックス処理や針処理、レーザー処理などのムダ毛処理などの方法が、広く知られています。
また、カミソリによる除毛、毛抜きによる脱毛、ホームエステ用機器での除毛・脱毛、エステでの除毛・脱毛、除毛クリームによる除毛、ブリーチ剤によるムダ毛の脱色などもあります。
一番ポピュラーなムダ毛処理方法は、カミソリによる除毛で、これは家庭内でカミソリさえあれば、いつでも気軽にできます。
入浴の際に身体を洗いながら、日常生活の中で少しの時間をかけるだけで気軽に除毛ができます。
ただしこの方法の欠点は、カミソリを当てることで、ムダ毛だけでなく、皮膚表面の角質まで削ぎ取ってしまい、肌荒れの原因になることです。
次に脱色による、ムダ毛処理の方法を挙げてみます。
こちらは脱毛よりも、手軽にムダ毛の処理ができる脱色クリームなどを使って処理をするという方法です。
脱色作用のあるクリーム等を、脱色したい箇所に塗布することによって、体毛を脱色して体毛が皮膚の色と近くして、目立たなくする方法です。
特に、身体の中の範囲の広い部分に対して有効ですが、ワキなどのように濃くて太い毛には不向きだと思います。
一例を挙げますと、腕や足のすね等の、暑い時期には露出度が高くなる部分には、脱色という方法が便利で経済的でもあり効果が高いと思います。