小顔ダイエットの失敗談
小顔ダイエットの失敗談についてまとめてみました。
まずは、10代後半~20代の女性の失敗談です。
・クリームを使わないで、手のひらと指で小顔マッサージをしていたら、顔が腫れた状態になって、皮膚科に行った。
・顔さえ痩せれば小顔になれると思って、小顔になる器具や小顔グッズを使って自己流で顔痩せに成功した。
でも、周りからは、「具合が悪いの?」と心配されて、家族からは、「貧相な顔」といわれた。
・小顔になりたいと思って、極端な食事制限をしたら、顔がこけて、「老けた」「やつれた」といわれてしまった。
もちろん、食事制限をやめたらリバウンドした。
続いて、30歳以上の女性の小顔ダイエットの失敗談を紹介します。
・テレビや雑誌で話題の小顔ダイエットをDVDをみながらやってみたけれど、逆にたるんでしまった。
筋肉や体質、骨格などによって、効果に個人差があるのかもしれないし、もしかしたら、ちゃんとやったつもりだったけど、小顔ダイエットのやり方を間違ってしまっていたのかも。
・20代の時に、小顔ダイエットに挑戦して成功したので、同じ方法でやれば成功すると思っていたけれど、逆に法令線やしわ、目の下のクマが目立つようになってしまった。
若い時の小顔ダイエット法は若い時にしか通用しないみたいだ。
・小顔ダイエットグッズを使ったら、むくみやたるみは解消されたけど、シミが増えてしまった。
小顔ダイエットに失敗しないためには、自己流ではやらないようにして、評判のいい小顔ダイエット法でも、実際にやった人の口コミなどを調べてから試した方がよさそうですね。
骨格が大きくて顔が大きい時の対処法
顔が大きいとか、顔だけが太っているとか、そんなコンプレックスを持っている人は多いと思います。
しかし、骨格が大きくて顔が大きいという人はごく一部に過ぎないのです。
顔が大きい人のほとんどは、生まれつきではなく、色々な要素があって顔が大きくなっています。
つまり、その要素を解消すれば、小顔になることも可能なのです。
顔痩せをするためには、自分の顔が太っている原因を知る事が重要です。
顔が大きい・太っている原因には、脂肪太り、固太り、筋肉のゆるみ、骨格の歪みなどがあります。
骨格が大きくて顔が大きいと思っている方でも、実際は、骨格の歪みが原因で顔が大きくなっていることも多いのです。
顔の骨格の歪みは、姿勢の悪さや腰、背骨の歪みが原因になっています。
真正面から鏡を見て、両方の眉や目の高さ、口角の高さが、左右対称になっているかどうかをチェックしてみてください。
完全に左右対称にはならないと思いますが、あまりにも左右の差が激しいようなら、かなり顔の骨格が歪んでいます。
自分でできる対処法としては、猫背になったり、足を組んだり、頬杖をついたり、食事をする際、どちらか片方でばかり噛んだりしない事です。
また、腰の歪みを解消する骨盤体操も効果的です。
足を肩幅に開いて、腰に両手を当て、腰を大きく右回りに10回、左回りに10回、それぞれ回します。
つま先や踵を床につけて、両足は前を向いたままで固定し、腰だけを大きく回転させるのがポイントです。
自分では顔の骨格の歪みがわからない、改善できないという方は、整体やカイロプラクティックを利用するのもいいでしょう。
顔のたるみをとる方法
顔のたるみは、誰でも解消したいですよね。
若くても顔のたるみは出る事があって、一番たるみやすいのは顎の下です。
二重顎などの顔のたるみや口角が下がってしまうのは、筋肉のたるみのせいです。
顔の筋肉は皮膚にくっついているので、顔の筋肉のたるみはそのまま皮膚のたるみになってしまうのですね。
顔のたるみをとる方法としては、顔の筋肉のトレーニングが効果的でしょう。
顔の筋肉のエクササイズ方法は色々ありますが、効果が高く、気軽にできる「ペットボトルエクササイズ」がオススメです。
ペットボトルエクササイズのやり方は、とても簡単ですが、無理はしないようにしてください。
まず、ペットボトルに少しだけ水を入れて、口にくわえます。
次に、歯を使わないで、ペットボトルを口にくわえたまま持ち上げて、そのまま10秒間、その姿勢をキープしましょう。
これを3セット繰り返すだけですが、慣れてきたら、少しずつペットボトルに入れる水の量を増やしていきます。
その他に、ペットボトル体操というエクササイズもあります。
空のペットボトルを口にくわえて、そのまま、ペットボトルの中の空気を思い切り吸うように頬を内側にへこませた状態を5秒間キープします。
最後に、今度はゆっくりと息を吐くように5秒間かけて頬をふくらませます。
これを1日30セットくらい繰り返し行うのです。
ペットボトルでのエクササイズはとても手軽にできますが、やってみるとかなりしんどいと思います。
でも、顔のたるみをとるために、多少の努力をしてみてください。