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ハイドロキノン 効果

ハイドロキノンは比較的、新しいイメージがありますが、実際には戦前から戦後の時代にも存在していました。
医薬部外品としてのヒドロキノン(皮膚薬の場合はハイドロキノンと呼ばれることの方が多い)は、その強力な漂白作用を利用したもので、美白剤として皮膚科などで処方されるほか、薬局などでヒドロキノン配合の軟膏・クリーム等が市販されています。
ハイドロキノンは効果が高いので、 1%の濃度でも十分に美肌効果を実感することができ安全です。
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれる、非常に強力な漂白作用のある塗り薬です。
ハイドロキノンは、シミやシワの原因である、メラニン色素を生成する酵素(チロシナーゼ)の働きを抑制し、メラノサイト(メラニン色素を造る細胞)の数を減少させる作用も併せ持っています。
ハイドロキノン以外の物質、具体的には、ビタミンCやプラセンタ・コウジ酸などもシミやシワ予防・美白には有効ですが、ハイドロキノンが他の有効成分と大きく異なる点が1点あります。
ハイドロキノンは、既に生じているシミ(メラニン色素が皮膚に沈着したもの)を取り去る働きがあります。
ビタミンCなどは、メラニン色素の生成を抑制する働きはあるものの、既に生じているシミには、大きな効果は得られないと考えられています。
ゆえに副作用を強く、下手に使うと、褐色変性(塗った部分が茶褐色に変色する)、白抜き(周囲だけが白く色が抜ける)などの重篤な副作用があります。
色素が抜けると、元には戻りませんから、くれぐれも慎重に使用しなければなりません。
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トレチノインハイドロキノン

トレチノインは、ビタミンAの誘導体で、これを使って、アメリカではニキビやシワの治療を行っています。
トレチノインは皮膚の若返りの薬として使われることもありますが、残念ながら、日本ではまだ認可はされていませんが多くの美容外科ではこのトレチノインなどをニキビの治療に用いているところがたくさんあります。
ビタミンAは、最近多くのアンチエイジング化粧品に含まれている成分ですので、ご存じの方も多いと思います。
トレチノインはビタミンAの約100倍の効果を持つ成分で、ビタミンA類の体内での生理活性の本体そのものです。
表皮の深い層にあるメラニン色素を外に出してしまう働きを持っていて、トレチノインは表皮の細胞を活発に増殖させるために、表皮の細胞はどんどん押し上げられていき、そのときにメラニン色素を一緒に持って上がっていき、2〜4週間でメラニン色素を外に出してしまいます。
これがトレチノインの特徴です。
皮膚への作用として、角質をはがす、表皮の細胞をどんどん分裂させ、皮膚の再生を促す、皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑える、真皮でもコラーゲンの分泌を高め、長期的には皮膚の張り、小じわの改善をもたらす等があります。
表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくします。
本治療では、この期間ずっと、強い漂白剤であるヒドロキノン(ハイドロキノン)を作用させて、メラノサイトに新しいメラニンを作らせなくしておきます。
そうすると結果的に、表皮はメラニン色素の少ない、きれいな新しい皮膚に置き換えられることになります。


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ハイドロキノン 副作用

ハイドロキノンが、美白剤と呼ばれる一方、肌のシミやシワを除去する強力な働きがあることから、やはり心配になってくるのが、その副作用だと思います。
ハイドロキノンの副作用としては、かぶれたり、皮膚への刺激が起こることがあります。
赤みや刺激が強く出た場合は、すぐに使用を中止し、医師への相談が必要です。
ハイドロキノンは非常に安定性が悪く、酸化してできる、ベンゾキノンという成分は刺激が強いので、純度の悪い原料を用いた製品や、劣化(茶色に着色)したものを使用しないようにしましょう。
今では、高濃度のハイドロキノンを、長期間使用すると副作用として、白くなるのはいいけど、色が抜けすぎて、その部分だけ白斑になってしまったり、色素沈着白斑ができる可能性が、あるということが知られています。
皮膚科専門医の話によると、濃度が5%以上のハイドロキノンは危険性が高いそうです。
高濃度に長期大量に使用し、無防備に日光を浴びた場合などに、色素沈着が起こった例がありますので、ハイドロキノン使用中は、必ずUVケアをしてください。
また、ハイドロキノンは刺激が強いので、特にお肌に弱い方は、化粧品などに関しても、安易に使用するというのは良くないことです。
こういった想定していない事態を避ける為にも、様子をみながら使用することや、いきなり高濃度の化粧品の使用などは避けること、また信頼のおける皮膚科などでカウンセリングを受けながら、処方してもらうということが必要です。




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