バストアップに効果のあるエクササイズ
バストアップに効果のあるエクササイズには、たくさんのものがあります。
基本的には、大胸筋を鍛えていくと効果がでるのですが、それではわかりづらいかもしれませんね。
少し例を挙げて紹介していきましょう。
まずは、おがみ体操です。
椅子か何かに座って、姿勢をよくしてください。
その状態で、両腕を上げ、手の平を胸の前で合わせ、おがむように構えます。
そして、両手を押し合うようにぐっと力を加えます。
この時、息をゆっくりと吐き出しながら、胸の筋肉を意識しましょう。
数秒間たったら力を抜き、息を吸ってから、またこれを繰り返します。
もう一つは、腕立て伏せです。
腕立て伏せといっても、10回程度で構いません。
その代わり、できるだけ1回をゆっくりと行います。
大胸筋の外側を鍛えたい時は腕を大きく開き、内側を鍛えたい時は腕の間隔を狭くします。
バストアップには、どちらの筋肉も必要なので、バランスよく各5回ずつ行うといいでしょう。
この他にも、色々なエクササイズがありますが、どの方法をとるにしても、毎日続けられるようなメニューを考える事が一番大切です。
初めから張りきって無理をすると、どうしても息切れしてしまいます。
初めの頃は「まだまだできるな・・・」くらいの量に設定しておき、ある程度の期間それをこなす事ができたら、そこから少しずつ増やしていくようにしてみてください。
バストアップは一日にして成らずです。
根気よくいきましょう。
バストアップに効く食事
バストアップに効果的だとされる食材は色々とありますが、一番大切なのは、やはり規則正しい食生活です。
一日三食、決まった時間にきちんと摂取する事が、何より重要なのです。
これを踏まえた上で、バストアップに効く栄養素を意識して摂っていきましょう。
バストアップのためには、できるだけバランスのいい食事を意識してください。
バストアップに必要なのは、「バストを豊かにするためのたんぱく質」「バストに張りを与えるビタミンE」「バストの筋肉を保つためのビタミンB1とビタミンB2」「バストのツヤを保つビタミンA」をバランスよく摂る事です。
たんぱく質には、豆腐などの植物性のものと玉子などの動物性のものがありますが、どちらも偏りなく摂取しましょう。
ビタミンEを多く含む食品には、大豆やトウモロコシ、カボチャなどがあります。
ビタミンB1を摂りたいなら、豚肉をたまねぎやねぎ、にんにくなどと一緒に調理して食べるとより効果的です。
ビタミンB2は、牛乳やレバー、アーモンド、納豆などにたくさん含まれています。
ビタミンAを豊富に含む食材で代表的なのは、にんじんやナチュラルチーズ、春菊、ほうれん草などです。
この他にも、まだまだバストアップ効果のある食材はありますが、何か一つをひたすら食べるのではなく、毎日色々な食材を摂るようにしてください。
栄養が偏ると、体調不良になりがちです。
いくらバストアップできても、体調を崩してしまっては意味がありません。
健康があってのバストアップです。
こだわりすぎず、適度に生活に取り入れていきましょう。
バストアップに効くサプリメント
バストアップに効くとされているサプリメントは、多くの種類のものがあります。
ただし、どれも効果には個人差があるようです。
バストには、女性ホルモンの働きが大きく関わってきます。
ずっとバストが小さいままの人も、出産によってバストが垂れたりしぼんだりした方も、女性ホルモンが足りていないからという場合がほとんどといえます。
ですから、女性ホルモンの働きを助けるような成分を多く摂取すれば、バストアップに繋がる可能性があるはずなのです。
そのような効果がある成分といえば、イソフラボンですね。
最近は、そのイソフラボンよりも効果が高いといわれている、プエラリアという成分も人気が高まっています。
商品としては、種類が豊富なので、どれが一番とはいえませんが、どんなサプリメントでも、二ヵ月程度は継続して摂取するようにしてくださいね。
どんなものでも、効果がはっきりとするには、最低そのくらいの期間が必要です。
女性ホルモンの働きを助けるタイプのサプリメントは、胸だけをボリュームアップしたい!といった希望は通りません。
女性ホルモンの働きが活発になると、女性らしいふっくらとした体になっていきます。
痩せていて胸がないようなタイプの方にはもってこいの成分なのですが、全体的にふくよかで、お腹の脂肪をバストへ持っていきたい!なんて方には向きません。
また、サプリメントは過剰摂取をしたからといって、効果が高くなるわけではないので、用法用量を守って摂取しましょう。