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ボトックス注射 副作用
ボトックス注射の副作用には、様々な症状があります。
よく聞く副作用が、思うように表情を作れなくなった、顔面が麻痺してしまったなどの症状です。
このような副作用を病院で訴えても、ボトックス注射の効果が切れるまで待つしかないといわれてしまうでしょう。
小顔効果やシワ取り効果を期待して、ボトックス注射を受けたにもかかわらず、デメリットしかないあげく、ほとんどの場合、手術費用も返還されません。
安全だといわれている、プチ整形だから手軽、芸能人も受けているから、なんていう理由でボトックス注射を受けるのは危険です。
あまり知られていませんが、アメリカではボトックス注射が原因で死亡した例も少なくないのです。
日本では、ボトックス注射は厚生労働省の適用外となっているため、安全性も有効性も保証されていません。
人によっては、倦怠感、吐き気、頭痛、疼痛、アナフィラキシーのような症状、嚥下障害、涙目や目の乾燥、感染症、瞼の下垂、痙攣発作などの症状が出ることもあります。
筋力低下やめまいなどが起こることもあるので、ボトックス注射を受けた後に車の運転などをするのは危険です。
アンチエイジング法として、あまりにも有名になってしまったボトックス注射ですが、本来は美容目的で使われるものではなく、痙性斜頸や眼瞼痙攣、片側顔面痙攣への対策として承認され、製造販売しているのです。
製造販売元も厚生労働省も、美容目的の使用に関しては医師にまかせています。
中には、無資格で使用する医師や注射量を間違える医師もいるようなので、恐ろしい手術だと思います。
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