溶岩浴とは

ここ最近、話題の溶岩浴というものをご存知でしょうか？従来の岩盤浴はよくご存知の方も多いかと思いますが、溶岩浴とは、どういったものなんでしょう？ここでは、溶岩浴とは何か？ということについて書いてみたいと思います。
溶岩浴とは、ほとんど行なうことも、効果・効能もが岩盤浴と同じなんですが、岩盤浴と違うのは、まず岩盤が溶岩であるということです。
この溶岩は、多くは富士山の溶岩を使用しているようですね。
かと言っても、ゴツゴツしたままの溶岩ではありませんからご安心下さい。
岩盤浴の岩盤と見た目はほぼ変わりなく、その素材が溶岩であるいうことです。
効果や効能も岩盤浴と変わりがないと書きましたが、溶岩浴の方が岩盤浴よりもミネラル成分が多いとされ、遠赤外線の放射率も高くなっています。
溶岩浴には、岩盤浴に含まれないミネラルであるバナジウムが含まれることが決定的な違いといえます。
バナジウムには、血糖値を下げる作用があり、糖尿病の予防や病状を軽減しようという働きがあります。
また、もう１つの違いは温度ですね。
岩盤浴が４３℃から４５℃ほどの温度であるのに対し、溶岩浴は４５℃から５０℃の温度となっています。
なので、岩盤浴の汗のかき方ではちょっと物足りない、という方には溶岩浴がお勧めです。
溶岩浴は、有名芸能人やタレントさんが通っていたり、また自宅に溶岩浴グッズを持っていたりと何かと話題なんですが、やはり、岩盤浴と同じで溶岩浴を行なうことによって、デトックス効果やダイエット効果、スキンケア効果、さらには癒し効果などがあることから注目されています。
溶岩浴とは、言ってみれば岩盤浴のバージョンアップ版のようなものと言えそうです。

岩盤浴とは

岩盤浴がブームですね。
最近は、岩盤浴も多種多様に扱われるようになり、その呼び名も礫岩浴とか宝石浴とか、岩盤の種類で区別されたり、溶岩浴というものも登場していますよね。
岩盤浴がメディアで話題に上ることは少なくなったとはいえ、静かなブームが続いていることは確かですし、岩盤浴の効果は現代人にとって絶大なものですので、ここで岩盤浴とはどういうものなのか調べたことを書いてみようと思います。
岩盤浴とは、だいたい４３℃から４５℃くらいに暖められた岩盤と言われる天然の鉱石で出来た盤（ベッドのようになっていたり、床にそのまま岩盤がある場合もあります）の上に、バスタオルなどを敷いて横になり、鉱石の働きかけにより多量の発汗がなされる、いわゆるお湯のないお風呂のことを言います。
岩盤浴で得られる発汗は、サウナ以上ということですから、ものすごい発汗量であることは間違いないですね。
しかも、その汗には特有の臭いもなく、とてもさらさらしているために天然の化粧水という異名を持つほどの潤いを持っています。
ですから、岩盤浴の後にシャワーで洗い流す必要がないんですね。
岩盤浴では、鉱石盤の下に熱源が設置されていて、それが鉱石を温めると鉱石は遠赤外線という熱線を放出する仕組みになっています。
この遠赤外線が人体の奥深くまで温熱を伝えるので、いつもとは違ったさらさらな発汗が起こるわけです。
発汗によってデトックス効果はもちろんのこと、ガン予防効果なども期待できるのだそうですよ。
岩盤浴とは、やはりストレス社会には不可欠のもののようですね。

リラクゼーション スパ

リラクゼーションのためにスパに通う、そんなスタイルが標準化してきている、そう思ってしまうほど、リラクゼーションとスパは、切っても切れない関係になりました。
日々の生活で疲れた心と体を癒すリラクゼーションは、徐々に私たちの生活に浸透しつつありますが、その、リラクゼーションとスパについて、少し調べましたので書いてみます。
そもそも、スパが何かということから説明しますが、スパとは、心も体も健康でいられるように、そしてリフレッシュが出来るように、そのようなことを目的とした施設です。
つまり、リラクゼーションと同義語だったんですね。
どうやってリラクゼーションとスパを使い分けているか、と言うことになりますが、これは、その施設によって呼び名が違っているだけのようです。
スパと言う言葉を好んで使っている場合もあれば、リラクゼーションを使っている場合もあり、中には、リラクゼーションスパ、と両方をくっつけて用いているところもあります。
ほとんどのスパでは、種々のマッサージや指圧、アロマテラピーやハイドロセラピーなどリラクゼーションのためのコースを設けています。
また、美容の面でのコースもあって、ビューティケアでは、髪や顔、ボディの各種トリートメントがそろっています。
なので、行なわれていることもリラクゼーションサロンとほぼ同じです。
ただ、スパの場合には、よく温泉と同じような意味として使われることが多いのですが、これは、語源がベルギーの鉱泉源である「Spa」という名前に由来しているからだと言われています。
本来、スパという言葉を使う場合には、温泉だけを表しているのではなくて、温泉を含む鉱泉がある保養地の総称として使用されるのが正しい使い方です。
リラクゼーションとスパ、実は同義語である、ということのようです。