小顔整形の流れ
小顔整形の流れとしては、美容整形外科にカウンセリングに行き、どんな手術で小顔になりたいのか、医師と相談します。
プチ整形と呼ばれるボトックス注入法やメソセラピー法(脂肪溶解注射をすることで小顔になる)などは、効果が一時的なので、何度も繰り返して受ける必要があるでしょう。
エラや顎、頬骨などの骨を削って小顔になる手術は、腕のいい医師に手術してもらわないと取り返しのつかないことになります。
小顔になるためには、顔全体のバランスが大切なので、単にエラの骨を削っただけでは小顔にみえないことが多いと思います。
色々な角度からみても小顔にみえて、さらに手術の痕が目立たないように手術するには、豊富な経験と確かな技術が必要なのです。
最近の美容整形外科は手術を受けても、すぐに日帰りできることを売りにしています。
でも、手術を受けた後、落ち着くまでゆっくり休めるような部屋を用意していたり、無料でアフターケアしてくれるような病院の方が安心です。
どんな小顔手術が適しているかは人によって個人差がありますが、骨を削る手術はかなり費用がかかってしまいます。
バランスを整えるために、一箇所だけでなく、数箇所を手術する場合は、ますます高額な手術費用がかかるでしょう。
手術の方法や手術後のイメージなどについて、わかりやすく説明してくれて、万一、気に入らない時にも誠実に対応してくれるような病院を慎重に選んでください。
ボトックス注射 副作用
ボトックス注射の副作用には、様々な症状があります。
よく聞く副作用が、思うように表情を作れなくなった、顔面が麻痺してしまったなどの症状です。
このような副作用を病院で訴えても、ボトックス注射の効果が切れるまで待つしかないといわれてしまうでしょう。
小顔効果やシワ取り効果を期待して、ボトックス注射を受けたにもかかわらず、デメリットしかないあげく、ほとんどの場合、手術費用も返還されません。
安全だといわれている、プチ整形だから手軽、芸能人も受けているから、なんていう理由でボトックス注射を受けるのは危険です。
あまり知られていませんが、アメリカではボトックス注射が原因で死亡した例も少なくないのです。
日本では、ボトックス注射は厚生労働省の適用外となっているため、安全性も有効性も保証されていません。
人によっては、倦怠感、吐き気、頭痛、疼痛、アナフィラキシーのような症状、嚥下障害、涙目や目の乾燥、感染症、瞼の下垂、痙攣発作などの症状が出ることもあります。
筋力低下やめまいなどが起こることもあるので、ボトックス注射を受けた後に車の運転などをするのは危険です。
アンチエイジング法として、あまりにも有名になってしまったボトックス注射ですが、本来は美容目的で使われるものではなく、痙性斜頸や眼瞼痙攣、片側顔面痙攣への対策として承認され、製造販売しているのです。
製造販売元も厚生労働省も、美容目的の使用に関しては医師にまかせています。
中には、無資格で使用する医師や注射量を間違える医師もいるようなので、恐ろしい手術だと思います。
ボトックス注射 小顔
ボトックス注射で小顔になるプチ整形は、骨を削ったりする小顔手術に比べて費用が安く、ダウンタイムも短くて済む(個人差があります)ことが多いため、人気があります。
エラのところにボトックス注射をすることで咬筋の動きを弱め、筋肉を痩せさせることで小顔になるという手術です。
ボトックス注射をすれば、すぐに小顔になるというわけではなく、徐々に筋肉が痩せて小顔になっていくという感じになります。
効果は四~五ヶ月程度なので、小顔のままでいたい場合は定期的にボトックス注射を受ける必要があるでしょう。
奥歯を強く噛む癖があったり、寝ている間に歯ぎしりする人は、より元に戻りやすいようです。
ボトックス注射は、注射する位置や美容整形外科によって全く値段が違います。
高ければいいというものでもありませんが、あまりにも安いところは口コミなどをよく確かめてから行く方がいいかもしれません。
中国産や韓国産の安いボツリヌス製剤が使われている可能性も疑ってみるべきです。
ボトックス注射は手軽に小顔になる手術として人気を集めていますが、医師の腕が悪ければ顔が一時的に(ボトックス注射の効果が切れるまで)麻痺して表情が作れなくなったり、体調不良になるなどの副作用があります。
ボトックス注射で小顔になるには、一回の注射で七万円弱から十万円以上かかり、効果が半年ほどで切れることを考えれば、安い手術ではありません。
ただ、何度もボトックス注射するうちに、徐々に戻りにくくなるとはいわれています。