お腹の脂肪をどうにかしたい
冬は、イベントがたくさんあって、すごく楽しいですね。
飲み会なども、年末になると多くなり、顔の広い人ほど、わいわいと楽しい時間が増える事でしょう。
ですが、楽しい時間とともに、余分な贅肉も増えていきます。
お腹周りに厚みがでてきた・・・と困っている方は、この時期にはとても多いです。
冬は、コートやセーターなどで厚着するので多少のごまかしはききますが、春先までには、必要以上の脂肪は落としておきたいものですね。
脂肪を落とすには、筋肉をつけて新陳代謝をあげるのが、一番いいといいます。
それにはやはり、筋トレですよね。
でも、筋トレの難点は、続けられなかったら余計に太ってしまう可能性があるところ。
慣れるまでは大変なので、何だかんだと言い訳をみつけては、挫折しやすいのが筋トレの特徴です。
ですので、無理なく続けていけるような、簡単な筋トレがオススメです。
腹筋百回をノルマにして、三日坊主になるくらいなら、毎日軽い運動を続ける方が絶対効果的です。
そして、油分の多いものをあまり摂らないように心掛け、暴飲暴食は避ける事。
間食を減らすように努力する事。
これで、そこまでハードな筋トレをしなくても、健康的に痩せられるでしょう。
大事なのは、ずっと続けていける自信がないようなトレーニングメニューを作らない事です。
張りきって無謀な挑戦を試みる方は本当に多いですが、計画性のないプランは、最悪の結果に繋がります。
また、断食などは自己流で行わないでくださいね。
専門家の指導なしに行うと危険です。
細マッチョになりたい
清涼飲料水のコマーシャルの影響からか、最近は、細マッチョという言葉が注目を集めているようですね。
でも、勘違いしているだけの方がすごく多いです。
筋トレしないで、「俺、何もしないでも細マッチョなんだ」なんていっている方。
それは、筋肉があるのではなく、脂肪が少ないから筋肉が目立ってみえているだけなんです。
ただの細い人なだけなんですよね。
もし、そんな体型を目指すなら、ひたすらダイエットしましょう。
それで筋肉がついたようにはみえます。
本来の細マッチョは、ムキムキマッチョだけど、小柄な人という感じの方です。
でも、これはその人が偶然そんなタイプだっただけなので、真似しようとしてできるものでもないでしょう。
最近流行っている間違った細マッチョなら、数カ月、ダイエットタイプの筋肉トレーニングをすれば、簡単に作りあげる事ができます。
それなりに力も欲しいというのであれば、ちょっとだけ、ムキムキタイプの筋トレもしてみればいいでしょう。
でも、ムキムキタイプの筋トレは、サボったらブヨブヨの脂肪になってしまいますから、目的によっては本末転倒にもなりかねません。
ちなみに、この言葉の生みの親でもある清涼飲料水ですが、単にたんぱく質が微量含まれているだけの物ですので、必死で飲んでも、細マッチョにはなれないかもしれません。
たんぱく質は、プロテインや食品で補う方が賢明です。
是非参考にしてみてください。
ムキムキになるための筋トレ
筋トレには、ダイエットの為のトレーニング、運動不足解消の為のトレーニングなど、目的によって様々な方法があります。
なんでもいいからとりあえずトレーニングしておけばいい!という訳ではないのです。
間違った方法で、自己流のトレーニングをしていると、目的とは逆の効果がでてしまう事もしばしば。
そんな事になったら、せっかくの努力が水の泡です。
ですので、しっかりと自分の目的に応じたトレーニング法を勉強してから始めるようにしましょう。
もし、あなたがムキムキのマッチョな体を作りたいのなら、大切なのはトレーニングの周期です。
ムキムキになる為には、毎日トレーニングするのではなく、休憩とトレーニングをバランスよく組み合わせる事が重要です。
この回復期間に、筋肉が太く、強くなります。
睡眠をしっかりととり、きっちりと休息に努めましょう。
休憩の期間は、大体二日から三日ほどがいいでしょう。
トレーニングを一日きっちりとした後は、プロテインを飲んで回復を助けましょう。
オススメはホエイタイプのプロテインです。
これを繰り返せば、筋肉の繊維がどんどん太くなり、理想的な筋肉を作れる事でしょう。
筋肉をつけるためには、短期間で繊維を傷つけ、のんびりと回復させる事が大切です。
プロテインは、その日のご飯で摂取した栄養素とのバランスを考えて飲んでくださいね。
プロテインを飲んでいるからと安心するのではなく、毎日の食事の栄養バランスをちゃんと考えることもムキムキになるためには必要です。