減量をする上での心構え
減量をしようと決めたと言うことは、何か目的がありますよね。
例えば、好きな異性を振り向かせたいとか、可愛い服を着たいなど、様々な目的があると思います。
その目的を達成するために、減量に取り組むわけですが、減量は短期間では完了しません。
短期間での減量は、体に大きな負担がかかります。
健康的に減量するためには、どうしても長期間じっくり取り組む必要があります。
だから、途中で諦めてしまったりする人も出てきますよね。
また、最初に立てた目標が高すぎると、達成することなく挫折してしまいます。
最初は、確実に達成できそうな目標を立てて、一歩ずつ着実に減量していきましょう。
諦めずに最後まで減量をやり遂げるためには、心構えも大切です。
まず、現在の自分ではなく、減量に成功した自分を想像してください。
常に減量に成功した後の事を考えるようにするのです。
理想の体型になった自分は、どうなっているのかを考えると、ワクワクしてきますよね。
そのワクワクをダイエットを続ける原動力にするのです。
さらに、自分1人では挫折しそうだと思ったら、家族や友達などに宣言すると良いですよ。
挫折しそうになったら、きちんと指摘してくれる人に宣言するともっと良いですね。
理想は一緒にダイエットする友達が身近にいることです。
でも、周囲にそんな人がいない場合は、ダイエットのコミュニティに入ったり、ダイエットダイアリーなどのインターネットツールを利用すると、継続しやすくなるでしょう。
減量の停滞期の乗り越え方
ダイエットを始めると、必ず体重の減少がなくなる時があります。
それが、減量の停滞期です。
ほとんどの場合、ダイエットを始めると、最初のうちはみるみる体重が落ちていきます。
それが楽しくて楽しくて仕方がないのですが、ある時になると、その減少がぴたりと止まってしまいます。
自分ではがんばっているつもりなのに、増えてしまうことすらあるかもしれません。
でも、ダイエットをしていると、必ず停滞期が訪れるものなのです。
逆に、停滞期のないダイエットは危ないです。
もし、停滞期がなく、ずっと体重が落ち続けているのなら、体を壊してしまわないうちにダイエット方法を見直した方が良いです。
停滞期の期間は人それぞれですが、停滞期を早く乗り越える方法もあります。
それは、基礎代謝を上げることです。
停滞期には基礎代謝が下がっていますから、適度な運動などで基礎代謝を上げれば、停滞期から早く抜け出せるでしょう。
とはいえ、過度なトレーニングは禁物です。
また、体重ではなく、体脂肪を減らさなければ意味がありません。
極端な食事制限をすれば、まず筋肉から落ちてしまいます。
筋肉が落ちれば、基礎代謝が下がり、太りやすい体になりますよね。
筋肉トレーニングや適度な運動をすることで筋肉がつけば、一時的に体重が増えたように思っても、基礎代謝が上がるので、いずれ体重も減り、スタイルがよくなるでしょう。
停滞期になってしまっても、焦らないでそれまで通りのダイエットを続けてください。
果物を食べて減量
果物ダイエット法は、色々とありますよね。
1種類だけを食べる方法ではなく、果物全般を食べるようにしていけば、飽きる事なく食べられると思います。
小腹が空いた時やおやつの時間などに、お菓子を食べるのではなく、果物を食べるようにしてはいかがでしょうか。
果物は、甘いのにカロリーは低いのです。
それに、水分を多く含んでいるので、少しの量でも満腹感を感じることができます。
さらに、食物繊維も多く含まれていますし、利尿作用のあるカリウムや脂質燃焼を促すビタミン群も多く含まれています。
このように果物には、たくさんの栄養素が含まれていますから、ケーキやお菓子などを食べるのであれば、果物を食べた方がダイエットにも体にも良いですね。
だからといって、食べ過ぎては元も子もありません。
カロリーが低いといわれている食べ物であっても、食べ過ぎては太ってしまいますよね。
食べる量と食べる時間を考えて、果物を摂取してください。
食べる時間としては、やはり朝食に食べるのが一番良いです。
なぜかといいますと、果物には果糖が含まれていますので、摂取し過ぎると中性脂肪になりやすくなってしまいます。
でも、果物を朝に食べて、1日の生活によって消費されれば何の問題もありません。
お昼でも大量に食べなければ大丈夫でしょう。
しかし、夜に食べるのは控えた方が無難です。
もちろん、食べてはいけないわけではありません。
食べるのであれば寝る前ではなく、寝る2~3時間前に食べるのが良いです。