お肌 ハリ
美肌対策はちゃんと出来ていますか?
意識して防ごうとすれば害を最小限に抑えられる物やちょっと自分で防ぐには難しい物など、お肌のハリを奪う原因は色々とあります。
最近では男性でもお肌に気を使うようですし、女性ならば一般的に考えて、お肌のハリを失いたいと考える事はまず無いですよね。
ですが、お肌のハリというのは真皮というお肌の中の方にある部分の状態で決まるのですが、顔の表面だけを必死でお手入れしている方がとても多いんです。
これではハリが無くなって行くのは必然です。
それは、「真皮」のコラーゲンとエラスチンの構造の崩れや抗酸化物質の減少、活性酸素の増加がハリを失わせる大きな要因なのですが、皮膚には外から異物が侵入し無いようにガードする働きがあるので、これを表面のお手入れによって予防するのはかなり難しいからです。
もちろん肌荒れ対策など表皮からでも美肌効果が期待出来る物はあるので、それ自体が駄目な事ではまったくありません。
ですが、ハリを取り戻したいのならば、やはり内側から。
サプリだけで無く、最近では飲む化粧品などという物もありますよね。
必要な栄養素を中から取れば体全部に効果があります。
塗る物だと塗った部分だけですから中から補給する方がお得な気がしませんか?
食生活を気を付けて摂取するも良し、サプリや飲む化粧品で手軽に始めるも良し、やり方は色々ありますので、これが1番合ってるなと思う物をみつけて是非、ハリのキープをしてみてください。
お肌 シミ治療薬
シミの治療薬を色々みてみると、「肝班」という言葉が良く目に入ります。
テレビでシミ治療薬を宣伝している際にも肝班という言葉が何度か出ていたりするので、それで知った方も多いかもしれませんね。
シミには実は色々な種類があって、肝班というのはシミの種類の1つです。
この名前がついた由来は、シミは昔、肝臓が悪いと出来てしまうのだといわれていたらしく、そこからきているのだそうです。
日本人の女性の悩みの種であるシミの多くは、この肝班という種類の可能性がとても高いといわれています。
30歳~40歳代くらいの方で肌が浅黒いタイプの方には特に多くみられますが、この頃に出来た物は50代後半を境に薄くなったり消えたりというのが一般的なようです。
とはいえ、他のシミよりも比較的治りにくいので、中々厄介な奴ではあります。
この肝班の原因としては、紫外線やストレス、妊娠などでホルモンバランスが崩れる事などが主です。
少し大きめの薄い褐色のシミが左右対称で頬骨や口周辺に沿って出来ていたら、きっとそれは肝班でしょう。
でも、肝班だったと落ち込まなくても大丈夫です。
日本で初めて肝班に効く薬が出ました。
それはトランシーノという肝班の為のシミ治療薬で、これを飲み続ければ改善が期待出来ます。
薬ですから効果には個人差もありますし、この治療には即効性が無いので、早い段階で疑心暗鬼に陥り、やめてしまう方もいるそうです。
でも、飲み続けて効果が出たという声もたくさんありますから、1度試してみると決めた際は信じて続けてみてください。
赤ちゃん お肌
よく、「赤ちゃんのようなモチモチ、ぷるぷるのお肌を手に入れたい」という言い方をしますが、実は赤ちゃんのお肌はとてもデリケートです。
外からの刺激をとても受けやすい肌と言えます。
赤ちゃんの肌は、皮膚表面の体重に対しての割合が大人の約5倍にもなります。
それが、モチモチの秘密です。
ただし、その分、気をつけなければいけないことが多いのです。
例えば、スキンケアの製品をほんの一部に塗っても、すぐ全身にまわるので影響が出やすくなります。
赤ちゃんの肌がデリケートなのは、大人よりもずっと皮膚の皮が薄いということもあげられます。
その分透明感はありますが、色々な刺激から守ってあげる必要があるのですね。
デリケートだからこそ、いろいろな部分に気を配って、きめ細かくお手入れしてあげるのが大切ということです。
お手入れをするタイミングは、沐浴の後がよいでしょう。
肌が一番清潔な状態だからです。
もし、皮脂が固まったりしてしまっている部分があれば、その場合だけベビー石鹸を使ってください。
逆に言うと、それ以外の場合は必要ありません。
むしろ、石鹸を洗い残してしまう方がお肌のトラブルの原因になるので、石鹸をつけた場合は丁寧に洗い落してくださいね。
UVケアなども必要ですが、注意したいのは、赤ちゃん専用のものを用意することです。
大人とは皮膚の厚さからして違いますので、専用のものでないとこれも肌トラブルにつながる可能性があるためです。