お酒は太る

みなさんは、ダイエットの天敵といえば、何を思い浮かべますか？油っこいものですか？おやつですか？アルコールですか？どれも、避けないと太ってしまうイメージがありますよね。
特に、ビール腹なんて言葉が存在するので、アルコールはダイエットには禁忌のような気がしませんか？ところが、ビールなどは、飲んだから太るなんて事はないのです。
アルコール類は、カロリーの一部が、飲む事によって起こる熱で、勝手に消費されるので、それ自体のカロリーは、高いとはいえません。
しかし、アルコールを摂取すると、満腹中枢が影響を受けます。
ビールなどは特に、食欲がでてくる効果があるので、必要以上に食べてしまうのです。
おつまみには、カロリーの高いものが多いですよね。
お酒のあてには、濃い味つけのものや揚げものがよく合います。
しかも、シメにラーメンが食べたくなったりしてしまいます。
これも、アルコールの影響なのですが、満腹なのに、お腹が空いていると勘違いをしてしまうのです。
つまり、アルコールだけを摂取するなら、相当無茶苦茶しなければ太る事は考えにくいです。
おつまみのカロリーなどに注意したり、油っこいものを避ければ、お酒を飲んでもそうブヨブヨにはならないでしょう。
お酒を飲むなら、つまみは塩！くらいの気持ちでいれば、ダイエット中の飲酒も特に問題はないのではないでしょうか。
ストレスはダイエットの天敵なので、飲みたい願望ともうまくつきあっていきましょう。

短期間で痩せたい

ダイエットの願望で一番よく耳にするのは、短期間で痩せたい！です。
 その願望を叶える方法はあります。
ですが、短期間でダイエットするという事は、リバウンドは避けられません。
専門家の管理下で行うような特例の場合は別ですが、基本的に体にも毒です。
何らかの理由があって、ある期間だけ痩せていれば後はどうなってもいい！そんな方にしか適していません。
やり方は簡単です。
運動量をそのままに、食べる量を減らすだけでいいんです。
だからって、絶食は危ないので絶対にやめてくださいね。
晩ご飯だけ、サラダにするとか、炭水化物を減らすとか、やり方は自由です。
これでいつも通りの運動をしていれば、確実に痩せます。
ただし、体調が悪くなる可能性が高いです。
サプリメントで栄養を補給すれば、多少はましになるかもしれません。
朝は活動に必要な栄養を補うために、なるべくしっかり食べてください。
夜は量を減らすのに、一番無難なところです。
もちろん、いきなりカロリーが減るので、夜食や間食が欲しくなるでしょう。
でも、２１時以降は食べたら確実に身になります。
できれば、１８時以降は何も食べないくらいのつもりでいた方が結果が出やすいと思います。
このような方法は、ダイエットの中でも特によくない方法です。
オススメは全くできません。
美容にも健康にも最悪でしょう。
ふらついたり、肌荒れしたりする可能性も高いです。
ダイエットは、何ヶ月か掛けて、ゆっくりと体質を改善しながら行うのが理想的なのです。
それでも痩せたい！と思うなら、参考にしてみてください。

小顔と食べ物の関係

小顔と食事は決して無関係ではありません。
例えば、昔の人はあごの力が発達していた為、今よりずっとあごが大きかったと言います。
しかし、そのような骨格とは別に、普段、口にする食べ物は顔の大きさに大きな影響を与えます。
顔が大きいと悩んでいる女性の多くは、太りすぎで顔に脂肪がついていたり、顔にむくみが出て大きく見えているだけの人も多いのです。
顔が丸くなれば、当然、横幅が広がりますから、顔は大きく見えるようになります。
顔に脂肪がついたり、顔のむくみが出たりという症状を聞けば、そこに食事がかなり大きく関与していることにすぐに気が付いたことでしょう。
つまり、太ればそれだけ顔も大きくなるのですから、それはダイエットとも非常に関連性があるということですね。
また、身体のむくみは、運動不足などによる血行不良も問題ですが、塩分の多い食事が続くと身体はむくみやすくなります。
ですから、それらに注意した食事を取る事で、顔が大きくなるのを防ぐことが出来ると言うことになりますよね。
さらに、食事をするときに、時間を掛けてゆっくりたくさん噛んでから飲み込むというのを良く聞くと思います。
食事の際の咀嚼回数を増やすことは、ダイエットに繋がるだけではなく、あご周辺の筋肉が強化されることになりますから、二重あごを防ぐなど、あご周りをすっきりさせる効果もあります。
小顔には、食事内容だけではなく、食事の仕方も大変影響が大きいと言うことです。
小顔エステにしても、マッサージにしても、エクササイズにしても、これらを補うものでしかないのです。