筋トレで変な体型に
筋トレで変な体型になってしまったとかきいたことがあります。
特に男性に多いようですが、腕立て伏せやダンベルによる筋トレで上腕二頭筋肉がぽっこりみたいな・・・。
体が細いのに、腕だけにがっつり筋肉が付いていたらちょっと変な体型ですよね?!特に女性がそんな風になったら、夏にノースリーブを着たり、水着を着たりするのにちょっと恥ずかしかったりしますよね。
でも、ご安心ください。
実際こんな風に筋肉がぽっこり出るのは、女性よりも男性の方が多いらしいんです。
皆さん、女性ホルモンとか男性ホルモンとかって聞いたことありますよね?実は、筋肉ってこういった分泌されるホルモンの影響を受けているんだそうです。
だから、あんまり女性で筋肉がムキムキしている人を見かけないのもそのせい。
男女それぞれ、別のホルモンが分泌されていることで、同じ筋トレをしても男性はぽっこり筋肉が付くけれど、女性の場合はさほど付かないんだそうです。
逆にいえば、女性が筋肉をつけようと思うと相当な努力をしないといけないことになります(笑)。
努力してでも筋肉トレして筋肉を付けることができれば、ギュッとしまったボディになれ、脂肪でポニョポニョした体より見ためも断然きれいですよね。
筋トレをする際には、女性は筋肉が付きにくいという特徴を良く頭に入れたうえで、上腕の筋肉だとか大腿部の筋肉だとか腹筋を鍛えたいですね。
そうすることで、筋トレをして変な体型になることなく、バランス良くスレンダーなボディをつくれるはずです。
筋トレしたら太った
筋トレしたら太ったっていう経験ありませんか?実は、私、ダイエットのために筋トレをして太った経験があるんです。
筋肉をつけたら痩せるであろうという単純な考えで、筋トレを始めたのですが、初めて1カ月なんと体重が増えているではありませんか・・・。
こんなことなんか恥ずかしくて、人に聞くに聞けないからいろいろと自分なりに調べてみました。
そうしたら、いろいろわかりましたよ~。
知っている方も多いかもしれませんがなんと!!筋肉は脂肪よりも重たかったんです。
だから筋トレをして体に筋肉がつけば体重が増えるのはある程度仕方のないことなのかもしれません。
だって、今までなかったところに筋肉がつくんですから当然です。
でも、ダイエットをするために筋トレをしている人にしてみれば、筋トレをすることによって逆に太ってしまったら、誰だって凹みますよね。
実は、この太るという過程は大事なことなんです。
皆さんは、体脂肪が落ちる速度と筋肉がつく速度とどっちが速いと思いますか?正解は、「筋肉がつく速度の方が速い」なんです。
少しわかりやすく数字で説明してみると、体脂肪が1落ちる間に筋肉が2つくということになるんです。
だから、最初のうちは、どんどん筋肉が付くため、体重の増加があっても当然なんです。
こうやって筋肉がついてくることによって、体の中のサイクルが変わって脂肪を燃焼しやすい体になっていくので、最初は増えていた体重も徐々に減っていきます。
だから最初は筋トレで太っても大丈夫!!
筋トレ禁止事項
筋トレの禁止事項って知っていますか?筋トレというものは、やたらめったら重たいダンベルを持ってみたり、腹筋をしてみたり、スポーツジムに通ってウェイトトレーニングをすれば良いというものではないんです。
必死にトレーニングしたら、誰でも筋肉ムキムキのボディビルダーみたいになれると想像してしまいますが、実際にそういうわけではないようです。
むしろ、毎日無茶な筋トレをしてしまうと筋肉に負担をかけすぎてしまうのでNGなんですって。
そして、筋トレを行う際にはまずしっかりとストレッチをしなくてはいけません。
体を柔らかくすることでけがの防止にもつながりますから、筋トレ前のストレッチは必須です。
また、筋トレを行うときには、適度な休息も必要ですよ。
早く筋肉をつけたいがために、毎日毎日何時間も激しいトレーニングしてしまう筋トレ初心者さんが多いみたいですが、この過度のトレーニングは筋トレにおける禁止事項の一つです。
「トレーニングをしたらちゃんと休む」これが筋トレの基本です。
特に初心者さんの場合は、筋肉を使うことに慣れていないので、一度筋トレをしたら2日間は、筋肉・体ともに休ませてあげたいものです。
3日に一度の筋トレでも、少しずつ努力した証がきっとそのうち筋肉となって現れます。
そうなったら頑張った甲斐があったな~って思いますよね。
さぁ!!筋トレの禁止事項を守って、健康的に筋トレをしましょう。