メシマコブ

メシマコブとは中国で古い時代から黄桑という名前で知られている漢方薬につかわれる植物の一つでキノコの一種です。
漢方薬として古くから使われてキノコでどのような働きがあるのかというと、体の中の免疫力をアップするという働きがありますし、今話題になっている様々な生活習慣病を予防するとう働きもあるのです。
他にも韓国ではメシマコブというのは抗がん剤にも使われているといわれていますからがんに打ち勝つための免疫力をアップさせるためにもメシマコブは使われているのです。
メシマコブを飲んで免疫力がアップしたおかげで胃潰瘍がなくなってしまったという人もいるようですからその力はかなりあると思います。
メシマコブはキノコの一種ですが、成長させるためには20年から30年もの長い年月がかかるといわれているとても希少価値の高いキノコです。
国立がんセンターで1968年に免疫システムを活性化させてがん細胞をやっつける新しい薬を開発するためにいろいろなキノコを使って実験をしました。
その実験ではメシマコブが何と腫瘍の阻止率96パーセントという結果を出したんだそうです。
そのことからメシマコブに抗がん剤としての力があるということが世に知れました。
日本でもメシマコブを使って抗がん剤治療を行っている医療機関や医師は多いですし、またその効果も高いといわれています。
健康食品というのは今色々と販売されていますが免疫力をアップさせたり、抗がん作用があるとして知られているのはメシマコブです。