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タバコと身長の関係
タバコが様々な面で悪影響を与える事は誰でも知っていると思います。
自分が吸っていなくても、タバコの煙そのものが有害であると言う事は、昨今では知らない人はいないでしょう。
喫煙者の側でタバコの煙を吸うのもよくありませんが、喫煙者本人は、当然もっと身体に悪いのです。
それは、肺がんリスクが高まるなどではなく、もっと色々な面で影響を及ぼしているのです。
喫煙すると、血液中の酸素の量が減ります。
妊婦さんが喫煙禁止されるのは、お腹の赤ちゃんに十分酸素が送れなくなるから赤ちゃんがちゃんと成長できないと言うのが一番の理由なんですね。
同様に、血液中の酸素の量が減ると言う事は、身体の成長にも大きな影響を及ぼすと言う事になります。
つまり、タバコを吸うことによって身長が伸びないというのは、成長が妨げられる症状の中の一つに過ぎないと言う事です。
また、有害な物質を体内に取り入れる事で、身体の様々な働きを阻害してしまいます。
成長ホルモンの働きや細胞の増殖のような本来正常に行われるべき働きを阻害したり、悪影響を及ぼすことで、肌荒れや免疫力の低下などが起こりやすくなるでしょう。
身長がどのくらい伸びるかは、遺伝情報や栄養状況、生活習慣によっても大きく左右されますから、かなり個人差があるものです。
でも、成長期に喫煙したことによって、伸びるはずだった身長が伸びなかったという可能性は十分あります。
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