ホルモンバランスを整えて乾燥肌を改善

ホルモンバランスが崩れると、乾燥などのお肌のトラブルを感じることが多いです。
短期間のストレスではそんなに問題はありませんが、長期的にストレスを受け続けると、ホルモンバランスが崩れたり、新陳代謝が悪化したりします。
お肌をみずみずしく若く保つ作用のある女性ホルモンの分泌量が減ってしまうと、肌の乾燥や衰えに繋がっていくでしょう。
ストレスだけでなく、加齢によるホルモン分泌量の減少も乾燥肌の原因になります。
スキンケアや栄養バランスのとれた食事、サプリメントなどでなるべく乾燥を防ぎ、美肌を保つ努力をしないと、お肌にハリがなくなり、どんどん衰えていってしまうでしょう。
また、加齢とともに筋肉も衰えてくるので、姿勢が悪くなってしまいがちです。
姿勢と乾燥肌に何の関係があるの？と思うかもしれません。
姿勢が悪いと、内臓が下にずれてしまいます。
すると、卵巣が圧迫されてしまうのです。
卵巣が圧迫されて血行不良になってしまえば、当然、卵巣機能が低下してしまいますよね。
つまり、卵巣機能が低下してホルモン分泌量が減少するということにならないように、意識して正しい姿勢を保つ必要があるのです。
骨盤矯正体操や自力整体などで、定期的に体の歪みを治すのも、ホルモンバランスを整える効果が期待できると思います。
他にも、カフェインを摂りすぎない、水をたくさん飲んだりしてデトックスする、ストレスをためない、適度に運動するなど、ホルモンバランスを整える方法は色々あります。
まだ若いからといって油断せずに、なるべくホルモンバランスを整えるような生活習慣を身につけましょう。