体脂肪を減らすには夕食は低カロリーに

体脂肪を減らしたいのなら、夕食は低カロリーを心がける必要があります。
よくダイエットをするのに、朝昼食は抜いて夜食をたくさん食べるという人がいますが、これは間違ったダイエットのやり方です。
朝昼を抜いた分、脳が次に食事を摂った時にたくさん貯えようと働きかけるので、逆に体脂肪が増えてしまうのです。
それに、夕食を食べる時には、スープやお味噌汁などの汁物から手をつけましょう。
水分を先に摂ることでお腹が満腹感を感じ、食事を低カロリーに抑えることができます。
インスタントのお吸い物やお味噌汁、スープなどでもかまわないので、食事には必ず汁物をつけるようにしましょう。
できれば、野菜たっぷりのポトフやお豆腐を中心とした具だくさんのお味噌汁などをつけると、たんぱく質や食物繊維を摂ることができるので一石二鳥です。
また、お鍋も低カロリーですから体脂肪を減らすためにはいいですよ。
どの料理よりも熱いですし、調理しながら食べるので、食事に時間がかかりますよね。
食事の時間が長くなれば、低カロリーの食事でも満腹感と満足感を感じられます。
野菜とお豆腐をたっぷり入れた韓国のチゲ鍋なんて、特にオススメです。
それから、夕食を低カロリーにするためには、肉類より魚類を多く摂るように心掛けるといいでしょう。
魚にはＤＨＡという成分が多く含まれているので、コレステロールの低下なども期待できます。
もちろん、脂肪分が肉類に比べて低いということも、理由の一つです。