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出産後のバストアップ、バストのケア
女性の体は、妊娠直後から大量の女性ホルモンが分泌されます。
それは体内の受精卵を守る役目を果たすことになります。
また、女性ホルモンが大量に分泌されることによって、出産後の授乳準備に備えて乳房が大きくなっていくのです。
女性ホルモンの分泌は、出産後も授乳がありますからしばらく続きます。
そして、女性ホルモンによって大きく成長した乳房に、大量の母乳が溜まっていきます。
授乳によって空になると、すぐにまた母乳の生産が始まり、一定時間ごとに乳房の中は母乳で満たされます。
この時期、母乳が溜まり過ぎると乳房が四角くなってしまうこともあるでしょう。
乳房が母乳で完全に満たされてしまうと、手を動かしただけで母乳が勝手にあふれ出てくるほどになります。
ですから、この間、大きくなった乳房の中は常に母乳で満たされて、いつもよりずっと大きくなっています。
ところが、母乳を与える時期を過ぎると徐々に母乳は製造されなくなり、乳房の中を満たしていた母乳がなくなるのでバストは萎んだようになってしまうのです。
一旦、大きく皮が伸びた乳房は、その中身がなくなると萎んだだけでなく垂れてしまうでしょう。
それはちょうど、出産前に大きく膨らんだお腹が、出産後に弛んでしまうのと同じ原理です。
産後の弛んだウエスト周りを引き締めるエクササイズがあるのと同様に、バストもエクササイズで元に戻す事が可能ですが、そのままにしてしまうとバストの形が崩れたまま垂れてしまう事になります。
出産後、授乳を終える時期になったら、バストアップのエクササイズやバストのケアを行いましょう。
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