顔のたるみをとる方法
顔のたるみは、誰でも解消したいですよね。
若くても顔のたるみは出る事があって、一番たるみやすいのは顎の下です。
二重顎などの顔のたるみや口角が下がってしまうのは、筋肉のたるみのせいです。
顔の筋肉は皮膚にくっついているので、顔の筋肉のたるみはそのまま皮膚のたるみになってしまうのですね。
顔のたるみをとる方法としては、顔の筋肉のトレーニングが効果的でしょう。
顔の筋肉のエクササイズ方法は色々ありますが、効果が高く、気軽にできる「ペットボトルエクササイズ」がオススメです。
ペットボトルエクササイズのやり方は、とても簡単ですが、無理はしないようにしてください。
まず、ペットボトルに少しだけ水を入れて、口にくわえます。
次に、歯を使わないで、ペットボトルを口にくわえたまま持ち上げて、そのまま10秒間、その姿勢をキープしましょう。
これを3セット繰り返すだけですが、慣れてきたら、少しずつペットボトルに入れる水の量を増やしていきます。
その他に、ペットボトル体操というエクササイズもあります。
空のペットボトルを口にくわえて、そのまま、ペットボトルの中の空気を思い切り吸うように頬を内側にへこませた状態を5秒間キープします。
最後に、今度はゆっくりと息を吐くように5秒間かけて頬をふくらませます。
これを1日30セットくらい繰り返し行うのです。
ペットボトルでのエクササイズはとても手軽にできますが、やってみるとかなりしんどいと思います。
でも、顔のたるみをとるために、多少の努力をしてみてください。
二重顎をなくす方法
二重あごをなくすためには、頬から顎の下にかけての無駄な脂肪のたるみを引き締める事と、脂肪をなくす事が重要です。
かなり太っていない限りは、たるみをなくす事で、大抵は二重あごの改善になります。
二重あごをなくす、顎のたるみを引き締めるのに効果的なのは、マッサージです。
特に、耳の下から頬、顎の下にかけてマッサージをするといいでしょう。
リンパの流れを良くするように意識してマッサージをすると、より効果が高まります。
さらに、頬から顎についている皮下脂肪を持ち上げるためのエクササイズをすると、早く二重顎をなくすことができると思います。
頭を上に持ち上げたまま、大きく口を広げて舌を突き出して、3秒から5秒キープしてみてください。
一日五分くらいのリンパマッサージと一回5秒程度のエクササイズを毎日行うことで、二重顎をなくすことができるでしょう。
とはいえ、飽きっぽくて続かない。
自分でマッサージをするのが面倒だという方も少なくないと思います。
そんな方は、費用はかかってしまいますが、定期的にエステサロンのフェイシャルエステやマッサージサロンのフェイシャルマッサージを受けると、二重顎の解消に繋がるはずです。
マッサージやエクササイズではどうしようもないくらいの二重あごの方には、美容整形的な方法が必要な可能性もあります。
二重あごを美容整形でなくす方法としては、脂肪吸引が有名ですが、最近ではメスを使わないサーマクールと呼ばれる整形方法があるのです。
サーマクールは、RF波という光線をあてる事で、皮膚を引き締めてたるみをなくします。
小顔と背の関係
顔が小さければ、身長が高く見えるというのは少し違います。
顔が大きいと、身長が低く見えるというのが正解ですね。
元々の身長の高い人なら、小顔になると、より高く見えるというのはあるかもしれませんが、身長が低い人が小顔になっても高く見えると言う事はありません。
あくまでも、「これ以上は低く見えない」という事です。
顔が大きかったり、全体的に肥満体型だったりすると、どうしても身長が低く見えるのです。
顔が大きいと、身体の上部に視線が集まりがちですから、そのポイントが自分の目線よりかなり高い場所なら低くは感じませんが、自分と同等か、低いと、より低く見せてしまうのです。
また、全体的に横幅があると、その分、身長も低く見せてしまいます。
これは全体的なバランスの問題で、例えば、「クレヨンしんちゃん」の絵をどんなに大きく描いても、やはりイメージ的に「背が低い」というのは変わりませんよね?なぜなら、三頭身だからです。
頭が全体のバランス的に大きいので、幼児である事をイメージさせますし、頭の大きさと言うのは、いくらなんでも大きさの限度がありますから、そこから全体像を自動的に計算するんですね。
ですから、背を高く見せるためというよりは、これ以上低く見せないためには小顔の方が有利であると言う事になります。
特に、肥満による脂肪やむくみが顔に出ていると、より低く見えてしまいますから気をつけましょう。