夜トマトダイエット

朝バナナダイエットの次は、夜トマトダイエットが流行しています。
日テレの番組「サプライズ」でも、ジャガー横田さんが夜トマトダイエットに挑戦して、50日間で－2.1キロを達成していました。
たったの2.1キロと思うかもしれません。
でも、ジャガー横田さんは筋肉質ですし、食事制限や運動をせずに、夜にトマトを食べるだけで2.1キロも減らせるんですから、朝バナナダイエットを超えるダイエット法として注目を集めているのも納得です。
夜トマトダイエットのルールは、覚えてしまえば簡単だと思います。
一つ目は、「夕食と一緒にトマトを食べる」。
生トマト、プチトマト、トマトジュース、ホールトマトなどなど、トマトであればなんでもオッケーです。
生のままの方がなんとなくダイエットにいいような気がしますが、トマトは体を冷やしてしまうので、むしろ加熱調理する方がいいそうです。
普通サイズのトマトなら一、二個、ミニトマトなら17個くらい、トマトジュースなら350ML、ホールトマトは一缶を目安にしてください。
加熱した後、オリーブオイルを加えるとさらにトマトに含まれるリコピンの吸収率が高くなります。
ルールの二つ目は、「最低でも三ヶ月、できれば六ヶ月続ける」。
夜トマトダイエットは短期間で結果がでるダイエット法ではありません。
ルールの三つ目は、「生活リズムを整える」。
食事制限はしないとはいっても、暴飲暴食や睡眠不足はダイエットの大敵です。
お酒を飲みたい時には、お酒を飲む二時間前にトマトジュースを飲むようにしましょう。

新ラジオ体操ダイエット

新ラジオ体操ダイエットは、日本人なら誰でもやったことのあるラジオ体操で痩せるというダイエット法です。
ラジオ体操は国民の健康のために考えられた体操で（現在のラジオ体操は三代目）、毎朝続けると、年間で2キロほどダイエットできるといわれています。
消費カロリー量の目安としては、第一と第二を合わせて36キロくらいで、階段昇降には劣りますが、早いペースのウォーキング程度の運動量はあるのです。
毎朝7分弱のラジオ体操を続けると、ダイエット効果の他に、肩こりの軽減、腰痛の予防などの効果も得られるでしょう。
ただし、うろ覚えでラジオ体操するのではなく、NHKテレビのラジオ体操などを参考にして、正しいやり方でラジオ体操する必要があります。
反動をつけずに動作を行い、インストラクターの姿勢や動きをできるだけ真似ることで、最大限の効果を得られるはずです。
ラジオ体操の第一は、子供からお年寄りまで誰でもできることを目的とした、比較的無理な動きの少ない構成になっています。
ラジオ体操の第二は、第一よりも運動量が多く、筋力を強化するための動きが含まれているので、できる範囲で無理しない程度に体操してください。
NHKからもラジオ体操のCDや「NHKテレビ体操」というDVDが発売されていますが、トップバレエダンサーがラジオ体操をしていることで話題のDVD「西島千博 バレエ・ストレッチ」の方がダイエットには向いているかもしれません。
バレエならではの優雅な動きでするラジオ体操とピアノの他にバイオリンが加わった音楽が好評です。

寝ヨガダイエット

寝ヨガダイエットは、人気ヨガインストラクターの深堀 真由美（ふかぼり まゆみ）さんが提唱している寝たままでできるヨガのポーズだけで痩せるダイエット法です。
日本テレビの「ミラクルシェイプ」では女性お笑い芸人が深堀真由美さんの指導の下、この寝ヨガダイエットに挑戦して、ウエスト－21センチ、体重－10キロを達成しました。
その他にも、深堀真由美さんは、「おもいッきりイイ!!テレビ」などの人気番組でこの寝ヨガダイエットを紹介しています。
「an an」や「FYTTE」などの人気女性誌にも掲載されていますし、「PHP」、「Tarzan（ターザン）」などの有名雑誌でも特集が組まれているのです。
ヨガのポーズは初心者や体が硬い人には難しいのですが、寝ヨガダイエットは寝たままできるポーズを集めることで、バランスが取れなくて危険だったり、キツすぎて挫折してしまうというヨガのデメリットを極限までなくしているといえるでしょう。
もちろん、多少はキツいと感じるポーズもありますが、よろけてしまって不安な気持ちを感じることはありません。
むしろ、リラックスできる上、肩こりなどの不調が改善されると評判です。
今までヨガにトライして挫折してしまった人も、この寝ヨガダイエットなら続けられるのではないでしょうか。
自分にとってそれほど難しくないポーズを続けるだけでも、確実な成果を得られると思います。
寝ヨガダイエットは、ダイエットしたいけど、運動は面倒だし疲れるからイヤだという人には最適のダイエット法です。